『プチクリ』を読む

久しぶりに プチクリ!―好き=才能! を読みました。

私は書籍は買う派です。
ついでに同じ本を何度も読みます。
いまいちだった本は売ってしまいますが・・・
まぁ本の読み方は別の話なのでまたの機会に。

という事で プチクリ!―好き=才能! は結構好きな本です。

何が好きかというと。
考え方が好きです。

『プチクリ』＝プチ+クリエーターでプロのクリエーターと違い責任を背負って必死になって物を作るのではなく、自分の好きなものを好きに作り発表する事で他の人に幸せを分ける、こんな考え方が好きなのです。

はっきり言ってクリエーターとして理想の状態だと思います。（もちろんそれで収入が安定してあってこそですが・・・）
プロで作業をすることは『お客様のご意見、考え』であったり『コンテンツの内容に合わせる』、『最終的な効果』等検討をすべきものがたくさんあり、好きな事だけをやれるものではないと思っています。（もちろんお客様に喜んでいただけるものを作る事が好きという面があるからプロとしてやっている面もあるのですが）

しかし、この『楽しいから』やるというところを忘れたらやっぱりプロでもだめになってしまうのではないでしょうか。
『好き』がないと成長できない分野だと思います。クリエーターって

プチクリ!―好き=才能!

• 作者: 岡田 斗司夫
• 出版社/メーカー: 幻冬舎
• 発売日: 2005/12
• メディア: 単行本